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押し入れに眠る防災グッズ、もう卒業。インテリアになじむ非常用トイレ「スツーレ」とは

stooleの災害用のトイレ

「災害時のトイレ問題、なんとなく気になってはいるけど、あの無骨な簡易トイレをリビングに置くのはちょっと…」そう感じてずっと後回しにしていませんか?実は、備えていない人は日本全体の約8割にのぼります。でも、それは”備える気がない”のではなく、”備えやすい選択肢がなかった”だけかもしれません。この記事では、日常使いもできる新感覚のポータブルトイレ「スツーレ」を紹介します。

この記事でわかること

  • なぜ非常用トイレの備えが進まないのか
  • 従来の簡易トイレが抱える問題点
  • スツーレが「置きたくなるトイレ」である理由
  • 実際の使い方と向いている人・場面

目次

災害時のトイレ問題、あなたは備えていますか?

地震や台風などの災害が起きたとき、水や食料の備えを考える人は多いです。でも、トイレの備えとなると、「そこまでは…」とつい後回しにしてしまいがちです。実際、備えができている人はかなり少ないのが現状です。まずは、なぜトイレの備えがこんなに進まないのか、その背景から見ていきましょう。

備えている人はたった22%という現実

日本トイレ協会のアンケート調査によると、災害時用のトイレを備えている人はわずか22.2%でした。つまり、約8割の人は何も備えていないことになります。

水や食料の備蓄は「3日分」「1週間分」といった目安が広く知られるようになり、実践している家庭も増えました。しかし、トイレに関しては同じように意識が浸透しているとは言いがたい状況です。

備えていない人の多くが「必要性はわかっている」と答えており、知識はあっても行動につながらないギャップが生じています。

「買おうと思っていたけど…」が続く本当の理由

非常用トイレを買わない理由として多いのが、「どうせ使わないだろう」「収納場所がない」「見た目が気になる」といったものです。

特に大きなハードルになっているのが見た目の問題です。従来の簡易トイレは、いかにも「非常用品」といった無機質なデザインのものが多く、部屋に出しておくには抵抗があります。かといって押し入れやクローゼットの奥にしまってしまうと、いざというときに取り出せなかったり、存在自体を忘れてしまったりします。

「備えなければ」という気持ちはあるのに、踏み切れない。そのサイクルが、8割という数字につながっています。

トイレが使えない状況は、思っているより身近に起きている

「大きな災害なんて、自分には関係ない」と思っている人も多いかもしれません。でも、トイレが使えなくなる状況は、実はかなり身近なところにあります。

たとえば、断水工事による一時的な水道停止、マンションの排水管トラブル、長時間の渋滞や山道でのドライブ中、キャンプ地でのトイレ問題などです。大規模な災害でなくても、「トイレに行きたいのに行けない」という場面は誰にでも起こりえます。

非常用トイレは災害のためだけでなく、こうした日常のちょっとした困りごとにも対応できるアイテムです。そう考えると、備えておく理由はぐっと身近に感じられるのではないでしょうか。


従来の簡易トイレに感じる3つの不満

非常用トイレに興味はあっても、なかなか購入に踏み切れない人の多くが、従来品に対して具体的な不満を持っています。「どうせ使いにくいんでしょ」という先入観の正体は、実際に多くの製品が抱えてきた3つの問題点にあります。

見た目が生活感丸出しで、部屋に出しておけない

従来の簡易トイレの多くは、機能優先で作られているためデザイン面が二の次になりがちです。プラスチック丸出しの無機質な本体、「非常用」と書かれたパッケージ、いかにも”災害グッズ”といった見た目は、リビングや寝室に出しておくには正直つらいものがあります。

結果として多くの人が押し入れや物置にしまい込んでしまい、「備えているつもりで、いざというとき間に合わない」という事態を招いています。防災グッズは取り出しやすい場所にあってこそ意味があるのに、見た目の問題でそれが難しくなっているのです。

組み立てが複雑で、いざというとき間に合わない気がする

従来のポータブルトイレには、ジャバラ式や段ボールを組み立てるタイプのものが多くありました。普段から練習していない限り、いざ使おうとしたときに「どうやって組み立てるんだっけ?」と手順を忘れてしまうことも珍しくありません。

特に、急な腹痛や体調不良のとき、あるいは高齢者や子どもが使うときには、複雑な組み立て作業はかなりのハードルになります。焦っている状況で手順通りに組み立てられるかどうか、不安に感じている人も多いはずです。

かさばるし、使用後の処理も不安で踏み切れない

簡易トイレをためらう理由のひとつが、「使った後の処理が面倒そう」というイメージです。臭いが漏れないか、どうやって捨てればいいのか、衛生的に処理できるのか、といった不安は購入前から頭をよぎります。

また、折りたたみができないタイプや大型のポータブルトイレは収納スペースを大きく取るため、「置く場所がない」という声も少なくありません。車に積みたくても荷室を圧迫してしまい、日常的に持ち歩くのが現実的でないケースもあります。


スツーレが選ばれる理由——「トイレに見えない」が最大の強み

ここまで挙げてきた従来品の不満を、まるごとひっくり返すように設計されたのがDajieの「スツーレ」です。見た目・手軽さ・収納性、どの角度から見ても「これなら使える」と思わせてくれる工夫が詰まっています。

フタを閉めればスツール。インテリアを邪魔しないデザイン

スツーレの最大の特徴は、フタを閉めた状態では完全にスツール(椅子)に見えることです。PUレザー仕上げの座面はクッション性もあり、インテリアショップに並んでいてもおかしくないような洗練されたデザインです。

リビングや寝室、玄関先に置いても部屋の雰囲気を壊しません。むしろ「これどこで買ったの?」と聞かれるくらいの見た目なので、防災グッズを隠す必要がなくなります。いつでも目に見える場所に置いておけるから、いざというときに迷わず使えます。

パネルを広げるだけ、セット完了まで約10秒

スツーレは、折りたたまれた4枚のパネルをパタパタと広げて便座をかぶせるだけで完成します。かかる時間は約10秒。説明書を読まなくても感覚的に組み立てられるシンプルな設計なので、子どもやお年寄りでも問題ありません。

急に腹痛が来たときも、停電で焦っているときも、10秒あれば準備が整います。「使おうとしたら間に合わなかった」という最悪の事態を防いでくれる、実用的な設計です。

折りたたんでコンパクト、車にも家にも収納しやすい

使わないときはパネルを折りたたんでコンパクトに収納できます。薄くなるので、車のトランクの隅や棚の一角に立てかけておくだけでOKです。

アウトドア用品と一緒に車に常備しておく人や、寝室のクローゼットの扉裏に引っ掛けているという使い方をしている人もいます。「収納場所がない」という言い訳がきかないくらい、場所を取りません。


スツーレは非常時だけじゃない——日常でも活躍する4つの使い方

スツーレのコンセプトは「フェーズフリー」、つまり日常と非常時の境界をなくすことです。非常用トイレとしてだけでなく、普段の生活でも自然に使えるように設計されているため、購入後にタンスの肥やしになる心配がありません。

踏み台・イス・収納ボックス・ゴミ箱としても使える

フタを閉めたスツーレは、そのままイスや踏み台として使えます。耐荷重は200kgあるので、大人が座っても十分な強度があります。

中が空洞になっているため、袋に入れた不用品や防災グッズをそのまま収納することも可能です。また、袋をセットすればゴミ箱としても活用できます。「非常用トイレを買ったけど普段は何の役にも立たない」ということがないのが、スツーレの大きな魅力のひとつです。

キャンプや車中泊で「トイレどうしよう」を解消

アウトドアでのトイレ問題は、経験者なら誰もが一度は悩んだことがあるはずです。キャンプ場のトイレが遠かったり、夜中にテントを出るのが怖かったり、車中泊中に渋滞でサービスエリアに寄れなかったりと、困る場面は意外と多いものです。

スツーレはコンパクトに折りたためるので、アウトドアギアと一緒に積んでおいても荷物になりません。使い捨ての凝固剤袋をセットすれば、野外でも衛生的に使用できます。

介護シーンや子どもの渋滞中のトイレ問題にも対応

高齢の家族が同居している家庭では、夜中のトイレが大変だったり、急な体調変化でトイレに間に合わないことがあります。スツーレを寝室の近くに置いておくだけで、そうした場面のリスクを大幅に減らすことができます。

また、小さな子どもを連れてドライブをする親御さんにとっても、渋滞中の「トイレ!」は頭を抱える問題です。車に一台積んでおくだけで、その不安がなくなります。


衛生面・安全面は大丈夫?気になるポイントをチェック

いくらデザインが良くても、衛生面や強度に不安があれば安心して使えません。スツーレは見た目だけでなく、使い続けるうえで気になる実用的な部分もしっかり設計されています。

本体はプラスチック製で丸洗いOK、臭い漏れも蓋でシャットアウト

本体はプラスチック製なので、使用後は水で丸洗いができます。汚れが残りにくく、清潔に保てるため繰り返しの使用にも対応しています。

フタはぴったりと閉まる密封構造になっており、臭いが外に漏れる心配もありません。「非常用トイレは臭いが気になる」というイメージを持っている人でも、安心して使えます。

耐荷重200kg、PUレザーの座面でぐらつかず安心して使える

「簡易トイレは不安定で怖い」という声に応えるように、スツーレは耐荷重200kgの設計になっています。体格のある大人が座っても十分な強度があり、転倒のリスクを心配する必要はありません。

座面にはPUレザーを使用しており、クッション性があって柔らかく、長時間座っても不快感が少ないです。四角い形状で通常のトイレに近い感覚なので、特に高齢者でも違和感なく使えます。

市販のゴミ袋でも代用できるランニングコストの低さ

専用の袋がなくなっても、市販のゴミ袋で代用できます。スツーレには45Lサイズ、スツーレⅡ・スツーレHomeには70Lサイズのゴミ袋が適しています。どちらもドラッグストアやホームセンターで手に入るサイズなので、補充に困りません。

専用品を切らしてしまって使えない、という事態にならないのは、いざというときのアイテムとして大切なポイントです。


スツーレ・スツーレⅡ・スツーレHomeの違いと選び方

スツーレシリーズには現在3種類のモデルがあります。どれも基本的なコンセプトは同じですが、用途や使うシーンによって向き不向きがあります。自分の使い方に合ったモデルを選ぶのが大切です。

コンパクトさ重視なら「スツーレ」

スツーレは3モデルの中でもっともコンパクトで軽量なモデルです。価格も手頃で、「まず一台試してみたい」という人や、車への常備用として持っておきたい人に向いています。

折りたたんだときのサイズが小さいので、登山やキャンプなどのアウトドアに持ち込む使い方にも適しています。

使いやすさを追求したアップグレード版「スツーレⅡ」

スツーレⅡは、旧モデルのスツーレをベースにユーザーの声を反映して改良されたモデルです。便座の高さやサイズ、蓋の開けやすさなどが向上しており、より快適に使えるように進化しています。

価格は上がりますが、自宅での常用を想定している人や、高齢の家族が使う場面が多い家庭には、こちらのモデルを選ぶほうが満足度は高いでしょう。

リビングに常設したいなら「スツーレHome」

スツーレHomeは「お部屋に置けるトイレ」をテーマに開発されたモデルです。収納スツールのような見た目で、リビングや寝室に置いてもまったく違和感がありません。

インテリアとしての完成度を最優先したいという人や、普段からリビングに出しておきたいという人には、スツーレHomeが最もフィットします。


こんな人にスツーレはとくにおすすめ

スツーレはさまざまな人に向いているアイテムですが、特に「これは自分のことだ」と感じる人が3タイプいます。

防災グッズをおしゃれにそろえたい人

防災意識は高いけれど、ごちゃごちゃした無骨な防災グッズを部屋に並べたくないという人にとって、スツーレはかなりフィットします。見た目がスツールなので、他のインテリアと並べても浮きません。

「備えているのにおしゃれ」というのは、防災グッズとしては異例の魅力です。防災グッズを生活空間に溶け込ませたい人に、自信を持っておすすめできます。

高齢の家族と同居している、または一人暮らしの高齢者

夜中のトイレが大変な高齢者がいる家庭では、寝室の近くにスツーレをひとつ置いておくだけで日常の安心感がまったく変わります。耐荷重200kgの安定した構造と、使いやすい座面の高さは、高齢者にとって使い勝手がよいです。

また、一人暮らしの高齢者が突然の体調不良でトイレに間に合わないリスクを考えると、手が届きやすい場所にスツーレを置いておくことは、転倒事故の予防にもつながります。

アウトドアやドライブを頻繁に楽しむ人

週末にキャンプや車中泊を楽しむ人、長距離ドライブが多い人にとって、携帯できるトイレは「あって本当によかった」と思える場面が必ず来ます。

スツーレはコンパクトに折りたためるので、アウトドアギアと一緒に車のトランクに積んでおくのに最適です。子どもを連れた家族旅行でも、スツーレが一台あるだけで「トイレどこ?」という焦りから解放されます。

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この記事を書いた人

日常生活の中で防災を意識し、非常食や防災グッズを実際に使いながら備えを続けている。完璧を目指すのではなく、無理なく続けられる防災対策を重視。防災マニアでは、家庭で実践しやすい防災の考え方と選び方を発信している。

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